2025-03

作品

猫画家への歩み⑫

幻想世界Ⅱ(F6号:318×410mm)猫+幻想的な背景で構成された「幻想世界」シリーズ第二弾です。自分が描きたいものを全部詰め込んだ結果、猫+星空+熱帯魚という非現実的な組み合わせになりました。モデルとなってくれたのはアメリカンカールの姫...
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猫画家への歩み⑪

幻想世界Ⅰ(F6号:318×410mm)前回、背景なしのシンプルな構図で不完全燃焼に終わったため、次作では背景に凝ったド派手な作品を描きたいと思っていました。クリスチャン・リース・ラッセンやカーク・レイナートのような美しい写実画が昔から好き...
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猫画家への歩み⑩

2013年前半、この頃は「猫がいる空間」を描いていましたが、巡り巡って一度原点回帰してみたくなりました。猫作品第一弾…つまり、久々に愛猫ナーコ様を描きたくなっていました。第一弾「我が家の王女様Ⅰ」の魅力(存在感、空気感、立体感など)を再現し...
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猫画家への歩み⑨

前回に続き、「猫がいる空間」へのチャレンジです。今回描いたのは、アメリカンカールのシンバくん。真っ白い毛並みと青色の瞳が印象的な美男子です。(2013年3月制作)サイズはF10号(縦530mm×横455mm)。今までの中ではやや大きめの作品...
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猫画家への歩み⑧

F30号の大作を描き上げて自信をつけ、制作へのモチベーションは上昇中。勢いに乗って、今度は「背景までがっつり描き込みたい」と思うようになっていました。これまであくまでも「猫」を描くことにこだわっていましたが、前作で多少背景にも力を入れたこと...
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猫画家への歩み⑦

新聞で「富士市展(美術部門) 作品募集」の記事を発見し、これへの応募を新たな目標に定めました。絵画の部門は洋画と日本画がありましたが、洋画には油絵、水彩画、アクリル画などが含まれており、要するに日本画orその他という分類です。私は学生時代に...
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猫画家への歩み⑥

ここまで猫の立ち姿を描き続けてきましたが、この頃になると「今までと違った絵を描きたい」と思い始めていました。前作でロシアンブルーの「格好良さ」や「美しさ」をテーマにしたので、次作では「可愛さ」をテーマに写真を漁っていました。そこで見つけたの...
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猫画家への歩み⑤

初めて訪れた猫カフェで最も「美しい」と感じた猫が、ロシアンブルーでした。ツヤツヤとした毛並み、光の当たり方によって見え方が変わる青色、キリっとした顔つき、「クールビューティー」という表現がぴったりだと思います。初めて見た時から、「絶対に描こ...
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猫画家への歩み④

猫画を描くこと3作品。ここまで白と黒でモノトーン調の猫ばかり描いてきたので、有彩色の猫を描きたいと思い始めていました。そこで選んだのが、今回のモデルの赤毛の成猫。アビシニアンだったと思います。凛とした立ち姿が格好良く、毛並みも美しかったため...
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猫画家への歩み③

前回、猫カフェ初体験について書きましたが、そこで撮影した写真は100枚以上。描きたい題材が尽きることはありません。次作は少し変わった構図の絵が描きたいと思っていました。戦利品の写真をあさっていたところ、短い足でしっかりと立ち上がるマンチカン...